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大工先生 宮良長包賞授賞式 [ご報告]

私たちの師匠である大工哲弘先生が第16回 宮良長包音楽賞を受賞なさいました。
大工先生、本当におめでとうございます。

昨日10日に授賞式が行われ、大哲会那覇本部の方々が撮った写真が届きました。
関連記事と併せてご報告させていただきます。

受賞が決定した後の琉球新報の記事。
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受賞式の記事。
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受賞の瞬間
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賞状
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授賞式での演奏
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集合写真
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大哲会各支部からのお花
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受賞式の様子は琉球新報でも報道されています。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-846892.html
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11/24.25 大工先生ライブと特別稽古 [ご報告]

この三連休のご報告です。

11/24の木馬亭ライブを挟んで、23日には東関東支部とあらかわ支部、25日には
東京支部、多摩支部、杉並支部の特別稽古が開催されました。

まずは24日の木馬亭。

先のブログでお知らせしたように
  大工哲弘南島唄会2018
      ー八重山謡からジンタの世界までー
と銘打って、久々のジンタ楽団との演奏。
浅草、そして木馬亭という場所がさらに雰囲気を盛り上げてくれます。

もちろん八重山民謡そして苗子さんのパワフルな踊りも欠かせません。
今回は苗子さんも台湾の曲を唄ってくださいましたよ。

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そして25日は特別稽古。
杉並支部からは6名が参加しました。

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杉並メンバーの独唱曲
・波照間の島節
・つぃんだら節
・あがろーざ
・真栄節
・目出度節
・まるまぶんさん
・月ぬ美しゃ
・越城節
・いぐじゃーまゆんた

三線の歴史や、三線が伝統的工芸品に指定された話、そして
来年には大工モデルが発表される件など、楽しいお話も盛り沢山なお稽古でした。

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後ろ姿は、成長めざましい小学校3年生のHちゃんです。



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杉並区総合文化祭 [ご報告]

遅いご報告となりました。

去った11月3日に開かれた第68回杉並区総合文化祭に、杉並支部として
2回目の参加をさせていただきました。

今年は多摩支部長と東京支部の2名にも応援参加をしていただき、
目出度節と与那国ぬ猫小(踊り付き)を演奏いたしました。

あいにく舞台の写真がありませんが、練習風景と終わって一息ついている
写真です。

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関東支部合同発表会と琉球フェスティバル [ご報告]

9月22日、この日は旧暦の8月13日、八重山では月が一番きれいな日と
言われています。こんな素晴らしい日に、東京浅草で関東支部の合同発表会が
開かれました。

実行委員会は未経験者ばかりだし、準備期間も短いし、なかなか合同で
練習する時間も取れないし、など、当日までどうなることか不安でしたが
どうにか開催にこぎつけました。
そして、最後にビッグなサプライズ、大工先生と苗子さん、そして伊藤会長が登場、
たっぷり演奏していただくことができました。
お客様にも満足していただけたようです。
先生方には感謝するばかりです。

撮って出しの写真です。

開演直前の緊張の中。

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幕開け

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独唱

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ゆんたの中で踊り

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そしてビッグサプライズ

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アドバイスいただいた先生方、踊りで協力いただいた八重山舞踊紀翔の会様、
本当にありがとうございました。

そして翌日は琉球フェスティバル@日比谷野音。
こちらは撮影禁止なので写真はありません。
秋晴れのこの日、ちょうど日が落ちて東京が暗くなっていく頃に
大工先生、苗子さん、伊藤会長の登場でした。
太鼓は大城先生、笛はなんとよなは徹先生でした。

なんと贅沢な気持ちの良い時間!


今月は大工先生が2回も東京にいらっしゃって、生の演奏を
聴くことができました。
八重山の風を体感できる事に感謝いたします。

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大工先生2Days [ご報告]

以前お知らせした大工先生のライブ2日間in東京、大盛り上がりでした。

今回は、先日リリースされた『唄綵ー琉球弧を往還する唄と謡 たち』発売を記念して、
CDでも共演している神谷幸一先生とのジョイントでした。
CDでは味わえない共演、競演、饗宴。2人の絶妙のやり取りや、何十年振りのジョイントなのに
息のあった素晴らしいライブでした。

八重山から沖縄に流れて、独自に根付いた唄の数々、他にもまだあるそうなので
続編も期待できそうです。

9月7日(金) 新宿かりゆし

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大工先生と苗子さん、屋宜先生と大城先生をバックに
八重山民謡コーナー。

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神谷先生のソロの後にジョイントです。

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苗子さんの踊りも堪能させていただきました。


9月8日午後 時事通信ホール
沖縄の工芸ふれあい広場にて渡慶次理事長、仲嶺事務局長、大工先生、神谷先生と
トークショーとライブ。知念大工型の「大工哲弘モデル」ができるとか。
そして伝統工芸としての認定が年内にも決定か、のニュースもありました。

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終わってから、杉並支部のメンバーと記念撮影。
苗子さんにも加わっていただきました!

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そしてその夜には東中野の素敵なライブスペース驢馬駱駝にてライブ。
新宿にほど近い場所で、9階のスペースの2方がガラス窓で、東京の
夜景が見渡せるという稀有な場所です。
ちなみに天井はこんなです。

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ますます息のあったお二人のライブ&トーク。
お話も深いです。

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充実の2日間を過ごさせていただきました

沖縄本島とのジョイント、深いです。
それぞれの風土の中で先人たちが築き、伝えられてきた民謡を
愛おしむ気持ちが伝わる素晴らしい企画でした。
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第17回 琉球民謡音楽協会コンクール [ご報告]

東京が史上初の6月梅雨明けをした6月29日、沖縄の南海上で台風7号が発生しました。
その29日に私は沖縄へ。
翌日から始まる琉球民謡音楽協会コンクールに参加するためです。
杉並支部からは今年は優秀賞に1名がチャレンジ。
抽選で引き当てた曲は「小浜節」でした。
前日に小浜島大岳の頂上で小浜節を唄い、良いイメージをしっかり
体に染み込ませてきた受験者のIさんでした。

本番の日はなんと台風が一番沖縄に接近する時間帯、という予報でしたが
実際はそれ程でもなく無事に会場に到着。今年の会場は八重瀬町でした。

審査開始の前にステージで唄わせていただき、緊張感とも仲良しに。
これが結構重要です。

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あの緊張する舞台でいつも通りに唄い切ったIさん。
合格いただきました。

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大哲会は新人賞が全員合格という嬉しい結果でした。

コンクールは結果も大事ですがその過程がとても大切。
そして合格してからの心構えもとても大切です。
ここからまた次のステップに向けて頑張っていきたいですね。

結果発表が終わり、台風の避難警告でスマホが鳴る中
那覇へ戻り打ち上げへと突入したのでした。

コンクールに際しては、ご指導いただいた大工先生、そして仕切っていただいた
那覇本部の皆様に感謝いたします。

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団地のサロンで演奏してきました。 [ご報告]

5月12日土曜日、快晴。

親子で一緒に練習しているYさんのお母様(おばあさま)の住む巨大団地の
サロンで演奏するという貴重な機会をいただき、無事演奏してきました。

広大な敷地の中に佇む「さくらサロン」は居住している方々の憩いの場。
そこでは毎月、何かしらお稽古している人たちの「発表会」が開かれています。
昨日は私たちがお招きいただき、八重山民謡を中心に、みんなで一緒に歌える
沖縄の歌を演奏させていただきました。

お客様はみなさんとても暖かく、MCもちゃんと聞いてくれて、笑顔で答えてくれたり、
手拍子をしてくれたり、一緒に歌ってくれたり。

全10曲という、杉並支部にとっては最多の演目。
歌詞をチラ見しながらの演奏でしたが、この日のための練習量は
かなりのものだったと思います。

今回男性メンバーの都合がつかなかった為、東関東支部と多摩支部から
応援に来ていただきました。お二人のおかげで、「ゆんた」も楽しく
歌うことができました。

ボランティア演奏のお話もいくつかあります。
今回の経験を活かして、もっと上の完成度を目指したいですね。

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またまたご報告 [ご報告]

引き続き新支部設立のご案内です。

東京支部で長年一緒に練習してきたIさんがこの度多摩支部を
立ち上げました。

素敵なブログも出来ていますので是非ご覧ください。

https://www.daitetsukai-tama.com
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みずほ会と八重山まつり [ご報告]

八重山の方々とのご縁がつないでくれました。

15日と22日の日曜日、2週に渡り、大哲会の関東各支部有志で八重山の催しで
演奏させていただくという貴重な体験を致しました。

15日は大工先生の出身校である八重山農林高校の卒業生の「みずほ会」総会、
そして22日は東京八重山郷友連合会の「八重山まつり」。

ほとんどが県外出身である私達にとって、八重山の方々の前で演奏するというのは
とてもとてもおこがましく、緊張することです。
アポロシアターでゴスペルを歌う、位の意味があることです。
緊張のせいで顔がこわばっていたかもしれませんが、また来年もお願いしますね、
という言葉をかけていただき、こわばった顔が緩みました。

まずはみずほ会。

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座開きの「鷲ぬ鳥節」の地謡、目出度節、繁盛節〜とぅまた松節、八重山育ち、その他。

そして八重山まつり。

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親廻り節〜いやり、うるずぃんぬ前ぬ渡ジラバ〜月出ぬはなむぬ

大工先生をはじめ、ご縁をつないでくださった方々、暖かい言葉をかけて
くださった方々に感謝です。







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大工先生特別稽古 [ご報告]

去った4月7日に大工先生をお迎えしての特別稽古がありました。
東京支部・横浜支部と合同で、大人数で大人数での稽古でした。

まずは杉並支部メンバーからということで、前列に整列しました。
何回受けても緊張するものですが、その割には大きな声で唱えていました。

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翌週、翌々週に控えた「みずほ会」「八重山まつり」の余興の曲も聞いていただきました。
出席者が八重山出身の方々なので、力が入ります。

稽古の後は懇親会です。
先生の古くからのお知り合いであるジャーナリストの森口 豁氏(主に沖縄モチーフした作品が多い)と、写真家の山下恒夫氏をお迎えして、有意義で楽しい時間を持つことができました。

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先生は翌日の甲府行きに備えて少し早めにお帰りになりました。
甲府での『「竹中英太郎と竹中労」 父子を偲ぶトークのつどい』も
とても素晴らしものだったようです。
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