大工先生ライブと特別稽古

ご報告が大変遅くなりました。

去った６月１０日、杉並にある高井戸区民センターに先生ご夫妻にお越しいただき
コンクール前の特別稽古を行いました。関東の５支部合同です。
コンクールまで2週間ということで、唄三線だけでなく
入場・退場、所作、目線など細かいチェックをしていただきました。
特に新人賞の方は初めての審査となりますので、緊張感がすごかったですが、
何回も繰り返して唄わせていただき、徐々に場に慣れてきたようです。
次週の舞台稽古でまたまた緊張感をほぐしていきましょう。

１１日は琉球フェスティバル！
この時期の開催は初めてではないでしょうか？
梅雨らしい、時々小雨が降る中でしたが、さほど気にならず。
雨さえも盛り上がる材料にしてしまうのはフェスならではです。
都会のど真ん中で野外で沖縄・八重山の唄を堪能できるとは
なんという贅沢なことでしょう。
日比谷野音は老朽化のため来年以降に建て替えになるそうです。
来年の琉フェス、どこかで無事開催して欲しいものです。

１２日はうって変わって小さな沖縄料理屋さんでのライブ
先生も初めてという自由が丘のびんだま屋さん、ご主人は
西表租納のご出身だそうです。
お店にズラリと並ぶ泡波の瓶に圧倒されます。

ご主人に敬意を表して、西表の民謡の数々、2部では
宮古民謡や、今話題の「ハートランド」も。
「鳩間の港」ではお客様全員で踊り盛り上がりました。
杉並支部のIさんも笛で少し参加させていただきました。
シッツカイトニーファイユー。



かぶりつきの席に見たことのあるお顔が・・・。
お昼のテレビ番組でお見かけする気象予報士の森朗さんでした。
八重山民謡を勉強なさっていると伺いびっくりポン。