大工先生ライブと特別稽古

去った1月27日、代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて
「晴れ豆のかりゆし2023」が開催されました。
本来なら昨年にやる予定だった「大工哲弘X宮沢和史」
１年の延期を経ての開催でした。もちろん満員御礼。




第１部は大工先生。オープニングは「ハートランド」でした。
この曲は大工先生のブログにあるように映画にも使われることになり
こらから注目を集めることでしょう。最近は六角精児さんのラジオ番組でも
取り上げられました。

https://daiku-tetsuhiro.com/映画「happyサンドイッチ」最終収録/

お客様の層を考慮して八重山民謡は少なかったでしが、ノーマイクで
唄った「トゥバラーマ」は圧巻でした。会場の広報から苗子さんの
返し。この距離感が八重山の広野を思い起こさせてくれました。

又、最近粟国島の観光大使に任命されたこともあり、入場者に
こんなものが配布されました。



そして粟国島の貴重な民謡「シターリ節」もご披露されました。

第２部は宮沢和史さん。鬼武みゆきさんのピアノと
「白雲節」大和口バージョンは圧巻！。

休憩を挟むことなく第3部。掛け合いのトークも絶好調でしたね。
来年もこのジョイントをやってくれることを約束してくれました。


翌日28日は東京支部、多摩支部と合同で特別稽古。

杉並支部メンバーで石垣島に移住した方もこのために上京。
こんなお土産を持ってきてくれました。
なんと、弥勒様が持っている扇子の形のサブレ。
ありがたくて食べられません。



大工先生からは唄三線へのご指導をいただくだけでなく
八重山の芸能文化についてのレクチャーも。
とても有意義な1日でした。